3歳の娘にひらがなを教える ~オレ的レッスン~
自分の理想と現実をしっかり把握できず、1か月でまあまあ痩せるやろ~、と思ってアップしたスポーツジムのブログを死ぬほど後悔しているハンマーカンマ―・コーディーです。
さて、オレの娘コハにゃんは最近絵本の音読にドハマり中。
3カ月くらい前までは本は読んでもらうだけで、自分で読むなんてことはなかった。
ただ、今年に入ってから始めた【かるた】をきっかけにドンドンひらがなを覚えていき、今ではかるたの内容も一語一句ほぼ丸暗記している。流石は子ども、スポンジのような吸収力。
かるたはひらがながまだの3歳くらいの子どもがいるお父さんお母さんへ是非おススメしたい練習法。
しかし、ただかるたを読んで子どもに取らせるってわけではない。
それだと子どもはすぐ飽きてしまう。
うちでやっていたのは、
毎晩寝る前にオレと娘のガチンコバトル。
ただ、始めの1か月くらいはハンデをあげたり、ヒントをあげたりしながら、毎回勝利をプレゼントし喜ばせる。
2ヶ月目からが本番。
この時期には大体ひらがなも覚えてるので、少し手加減しつつも、5秒くらい動かなかったら容赦なく取る。
悔しくて泣いても、怒っても、勝負は勝負。
それで『次こそは』と自分で覚える工夫をしていく。
そして寝る前の勝負は一回だけ。
負けてぐずっても、それでおしまいのルールを徹底。
これが飽きさせない為にかなり重要。
3カ月目。
…だんだん、オレが本気で負け始める。
手加減とかそんなことする余裕は無くなる。
むしろ手加減してほしいくらい早くなる。
マジで勝てなくてオレがぐずりそうになる。泣きたい。
勝負は1回だけ?そんなルールあったっけ??とか言いたくなる。
そして、そうなってからは、外出時やテレビにでてくるひらがなをブツブツと自分で読み始め「おとーさん!あれ、【う】って読むんだよ!!」とアウトプットがはじまる。
その時に、めっちゃ褒める。
こうなると、自己学習で一気に学習スピードが加速。
あっというまに絵本を音読するにまで上達。
最初は文じゃなくて文字を一つ一つ読むだけだったけど、毎日毎日読むうちに区切りを理解して文として感情を込めて読むように。
今まで読んでもらってた絵本が自分で読めるようになって相当楽しいのか、飽きることなく朝から晩まで絵本を引っ張り出しては毎日音読している。
そんな、娘の姿を見て、オレは今の自分の飽き癖となまけ癖が恥ずかしくなった。
とりあえずジム、もっと頑張ろう…w
そんなわけで、かるたを利用した文字学習は超おススメでした。
次はカタカナ、漢字、英語と、に移行していく予定。
最終的にはPCを教えて代わりに作業してもらおう。(←コイツきっと痩せない)
おしまい