実録!オレのお家が建つまで ~で、誰がオレんち建てるん?~

前回の続き

 

良い土地が見つからないまま半年が過ぎ、『もう今はお家いっか~』と諦めかけていたその時!

オレ一家はついに運命の土地にであったのだった。

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ざっくりその土地とは:

・まだ売主が売るかどうか決めかねてて、世に出回ってなく(ネットなど)不動産のおっさんが交渉中だった

・造成もしてないので荒地の状態

・200坪の広大な土地 (南北に長い)

・おっきい物置がある

・最寄り駅から徒歩10分

 

そんなミラクルな土地が予算内で買えるわけないよなぁ~とか思ってたら、田舎ならでは土地の値段設定で買えちゃうということが判明し、即購入へ向けて動いたのだ。

 

まぁ、結局のところ、個人経営(地域密着型)の不動産のおっさんならではの情報網があったからこその出会いだった。大手の不動産、ハウスメーカーとかの情報にこだわらずに色々あたってみることが大事と実感。

 

そんなわけで、土地の方はなんとなりそうなので、次の問題。

 

誰がオレんち建てるん?

 

これは本当に迷う。

値段だけで決めれるならまだいいが、デザイン、とか安心とか色々絡んでくる。

 

土地を仲介してくれた不動産のおっさんも『実は家も建てれるんです』とか言ってくるし、

 

借り入れの相談していた某金融機関の担当は『内緒で1度、自分の知り合いに見積取らせてくれ』とかいってくるし。

 

いやいや、あんたらにとってはいつもの事なんだろうが、一生に一度になるかもしれん大きな買い物なんすよ…。そんな、軽い感じで言われてもね…。

 

 

オレと妻のマンぼーは何度も話し合い、業者を決定する3つの柱を作った。

 

① 安心(保障、信用、要はちゃんとやってくれそうか)

② 値段(予算があるからね。気になる人はDMしてちょ)

③ デザイン(自由設計はMUST。お洒落にしたい

 

そして土地が決まるまでに何社も行って話を聞いてみたが、大抵の営業は2~3カ月で諦めて連絡が来なくなる。オレらが土地を独自で見つけるまでに、連絡が来なくなった業者はとりあえず無し。

 

上記のポイントを当てはめて再度検討。

そうすると、驚きなことに残ったのは1件だけ。

 

マンぼーのお姉さん(つまりオレの義姉)が家を建てたメーカーだった。

 

結局、そこで収まるんかい!!!

 

と思った人もいるでしょう。

でも、そうなんです。結局そういうとこに収まるんです。

 

ただ、いろいろ検討して良かったこともたくさんある。

 

・デザインのイメージがいろんなところから取り入れられた

・建築につかる素材、施工方法、業界裏事情などの知識が増えた

・休日に展示場に行くワクワクが増えた

サランラップや日用品が山ほどもらえた(ほとんどの業者はお土産でくれる)

 

とにかく、これでオレ一家は夢のマイホーム計画に向けて前に進むのみとなった。

 

これから、設計や家の中の仕様をあれこれ決めなければならない。(今現在進行中)

 

また、しばらくたったら途中経過をUPしようと思う。

 

それでは一旦

 

                おしまい